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2005/2/14
音楽との新しい接し方とそのための音楽の感触について・・・
皆さんは普段の生活の中でどんな風に音楽と接しているでしょうか、
録音という事が出来るようになったのはせいぜい100年
くらい前の事で、それ以前は
楽譜と演奏者の教育システムがあるだけでしたから、
その音楽を伝えていくためには、奏者自身を伝承
していくしか無かったのですよね
言わば、人間レコードです。
そういう形は、音楽に限らず、バレイや能や茶道や・・・
いろんな事で今も伝承され続けているものに見られます。
でも、いろいろな形で「残すと言う技術」が使われ始め、
みんなはいかに本物に近い形で残すか、
から始まって、次は残した物そのものを作品とするようにもなりました。
絵画や小説や映画なんかに近いあり方かな
グールドが舞台から去ったように?・・・
一方、
「音は出たそばから消えてしまうからこそ美しい」
といったのはエリックドルフィーでしたっけ?
それも事実ですが、かれのレコードも存在します。
表現者はみんなそれぞれの考え方で音を出し続けてきました。
では、
聞く立場からはどうでしょうか、
僕達は聞いているとき、本当は何を聞いているのでしょう・・・
男の子達はすぐに訊いた物を理解しようとし、
また、評価しようとします。
ぼくもよく評価されますし・・・
良いか悪いか、すごいか、たいした事ないか、
でも、
音楽なんて、なくても生きていけますし、
名作のレコードが100円で売ってても、
要らないものは要らないのですし・・・
oui vie non musique ???
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***
*
僕らはそろそろ、音楽との接し方を見つけ直さなくては、
と思うのです。
ぼくはそのための新しい音楽の感触を発明したいな。
それはもはや音楽であるひつようはないかも知れないけど、
僕らが本当に聴いている物は実は音ではないんですよね、
聴くと言う事は、聴いている自分を感じることじゃないかな。
そういうカガミに成れたら、
ぼくは、それでいい。
カガミに写っているのは、聴いてるあなたの想いと生活と、
あなた自身が出している気配です。
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